GHS 炎上ブログ 忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/18 06:54 】 |
昔の編。


ええと、GHSならGHSで纏めなさいよ!このくそアマが!って話で・・・。

でももうほかのジャンルとまとめちゃったので、まあ・・・これで。
私の人生とっちらかってばかり・・・未だまとまらず・・・。

ホント、昔からとち気が狂ったもんしか描いてないですね。どうかしてるなあ。

ゲームで一つ目魔術師が出て欲しかったなあと当時思ってました。
あの狭い廊下をでかい一つ目魔術師がばたばたばた走るのみたかったなあ。

ほのぼのとか耐えられないもの。
ドロへドロのほのぼのグロは大好きですが。
平山夢明さんがラジオで「俺、ひどいことが起きる漫画じゃないと嫌だもん~、ウシジマくんとかドロへドロとか~」ってゆったのが最近の驚いたことです。
そこでドロへドロ!!?

拍手[0回]

PR
【2013/09/15 02:33 】 | GHS | 有り難いご意見(0)
昔の絵なんか色々編。 


絶対これ、一つの記事に纏められると思うんだけどな~・・・。
昔のおえび絵以外のあれこれ。

また爺ばっかじゃねえすか!
シェフはどうした!シェフは!

GHSのいいとこの一つに、無害な可愛らしい純朴なこどもが全然出てこないとこがあります。
ロストドールだのスリーピーシープだのなにかしら他人に迷惑掛けていくのが好ましいです。
あ、でもマイサンは割といい子でしたか、「どうせ、生き地獄だったんだから」とかゆってますけど。
あ、やっぱ嫌なガキだったww


拍手[0回]

【2013/09/15 02:31 】 | GHS | 有り難いご意見(0)
昔の絵bbs編。


何故、みなさまこんな放置サイトに拍手くれるんですか・・・www
す、すみません・・・なんかもう。

あと、拍手にコメントつくなんて知りませんで、した・・・・←しんでしまえばいいのに☆

ご、ごめんなさい、近々返信を・・・ご、ごめんなさい、ほんと・・・!

で、昔のサイト絵の整理してたので気紛れでまとめてみる。
なんという爺率。 

しかし、グレゴリーハウスって結局何を求めて作られた空間なんでしょうか。
迷える魂の安住の地、というなら1シーズンの一話目で部屋を空ける為に惨殺されてもうたお客さんはどうなるのでしょうか、ママの美容成分生産工場?
それともグレゴリーさんの道楽水族館でしょうか。
というか、生身の体で冥界に辿り着き、そこでハニワのように変貌してゆくか、魂だけになる、という二択なのかな?基本的には。

そして、未だにわからないのは3シーズンはあれはホテルを建てる前の話なのかホテルを出た話なのか?という。

どちらの説をとっても話の中で矛盾が生じるんだよなあ。
なのでループの輪から抜け出してきたグレゴリーさんのお話なのかな?ということで落ち着きました。
 
死ぬ直前には私もグレゴリーハウスに行きたいです。
 
と、いうかですね、ブログ・・・難しいわん、これ・・・。
画像一個しか挿入できないのか??え、いやそんなわけないよな・・・・。???

拍手[0回]

【2013/09/15 02:25 】 | GHS | 有り難いご意見(0)
グレゴリーハウスの窃盗犯
以前描いた、GHSソウルコレクター漫画。
今更、てきとうに色付けてみた。

どう考えても主人公って、覗き常習犯だわ、泥棒だわ、で犯罪者ですよね。
普通にプレイしてたら異常者だらけで気づかないけど中々のもんだ。

クロックマスターの懐中時計なんて完全に追いはぎじゃねーかwwおやじ狩りだ!おやじ狩りだー!

しっかし、ペンタブがもう駄目なかんじ!買い替えかなー。

あと、モスキートンのイラストにぽちっとしてくれたお方がいてとっても嬉しいです。ホントに。


拍手[9回]

【2012/02/02 01:33 】 | GHS | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
リターンホテル
GHSで、久々に短文。

暗いです。
ソウルコレクター主人公のその後。みたいな感じ。
ガールのほうです。



++
「お客様、どうされたのです」

グレゴリーは、薄暗い廊下でしゃがみこんでいる女を見つけ声をかけた。
暗くてよく見えないが、女は震えながら耳を押さえている。

グレゴリーは手にもった燭台を女の方を向ける、女の顔とグレゴリーの顔がお互いに明確に確認できた。
女は怯えきった顔で「うう」だとか呻いている、茶色をした瞳には涙がうっすらと浮かんでいる。
彼女は少し前にホテルへと戻ってきた客である。
ママの集めていた魂を命知らずにも盗み出し、それをあの気に喰わない死神に渡していた。
そして、その見返りに現実へと導いてもらい、必死に走って行った彼女。

しかし、一週間程してからに女は戻ってきた。
ただし、現実と冥界の境は酷く歪んでいるので一週間という時間はもっと長いのかもしれない。
一年か、それ以上かもしれない、だがそんなことは大きな問題ではないのだ。
以前のそばかすの特徴的な栗色の髪の少女の姿ではなく、彼女は成熟した女の姿をしていた。
瞳の色だけが以前と同じ茶色をしていた。
だが、グレゴリーには一目で彼女が逃げ出した少女であるとわかった。

 

その日は風が強く、フロントで記帳をつけていたグレゴリーは、風で半開きになっていた扉の隙間から彼女の姿を見つけた。

彼女はホテルの前で立ち尽くして、屋根の上に浮かぶぼんやりと月を見上げていた。
黒いスーツに薄いピンクのシャツ、色素の薄い髪を無造作に束ねていた。
森の中を歩いてきたせいかストッキングやヒールの靴にはところどころ泥がついていた。
グレゴリーは扉を開き、彼女に向って笑いかけた。
扉の開く音に気付いた彼女は月からグレゴリーへと視線を緩慢な動作で移した、その瞳にはただ疲労があった。
あまりに力なく、彼女は背後に広がる暗い森に吸いこまれてしまいそうであった。

「お客様、お疲れのようで御座いますね、さあ、どうぞ中へお入りください」
グレゴリーは風で扉が閉じてしまいそうになるのを押さえながら、彼女に声をかけた。
彼女は何も答えなかった。
ただ、彼女の目が「そこへ戻ってもいいの?」と訪ねていた。
風が彼女の髪を引っ張り、彼女をもどこかへ吹き飛ばしてしまいそうであった。

「おかえりなさいませ、お客様、ヒッヒッヒッヒ・・・・」
グレゴリーは引き攣った気味の悪い声で笑い、彼女をホテルへと迎え入れた。

 

それから女は丸四日、殆ど部屋から出てこなかった。
物音ひとつたてない生活ぶりであった。
孫のジェームズは以前、彼女に付いて回るほど彼女のことを気に入っていたようなのだが、そのジェームズですらその彼女が戻ってきたことを知らなかったようである。
以前と同じ部屋を用意してやったのだが、壁紙だけは薄い菫色のものに張り替えた。
そうした気遣いだけはグレゴリーは忘れない。
五日目、女は部屋から出て食事を摂るようになった。
女の目は虚ろであったが、グレゴリーの受け答えにはしっかりと答えた。
異常に他の宿泊客の目を気にしているようで、シェフの出した料理は食べるもののシェフと会話することは難しいようだった。
シェフの姿が視界に入ると、テーブルクロスに視線を移し震えながら食事を続けた。
用事があり、食堂を訪れたグレゴリーは、恐怖からくる震えからかシチューを上手く掬えず、スプーンと食器をかちかち、と何度もぶつけている彼女をみたことがある。
しかしシェフも自分の料理さえ食べてもらえれば良いようで彼女には関心が無いようだった。
あれ程、以前ホテル内で追い回したり追い回されたりしたのにあっさりとしたものだな、とグレゴリーは少し残念に思った。
他の客も彼女の帰ってきたことに段々と気がつき始めている、キャサリンなどは「あの子、戻ってきたんでしょ~?どうして挨拶のひとつもないのよ!」と憤っている。
ただ、二階の臆病なあのサボテン野郎などは、あれほど執心していたにも関わらず未だに彼女の存在に気が付いていない。
あのサボテンも部屋からあまり出ることを好まないから、彼女を見かけることもないからだろうが。
引き籠り同士、以前よりもうまくいくのではないだろうか。

「お客様、どこか具合でもお悪いのですか?」
グレゴリーは彼女に聞く、彼女はぼそりと「声が」とつぶやいた。
それは消え入るほどの声であったが、グレゴリーは聞き逃さなかった。
「声?」
彼女は耳を押さえる手を少し緩めてグレゴリーのほうへ顔を向けた。
成程、この角度から見るとそれなりに綺麗な顔立ちをしている気もする。
「声が・・・聞こえるんです・・・部屋の天井が薄くって・・・」
「おや、それはそれは・・・」
彼女の目から涙がぼろりと零れた。
透明の水は彼女の白い頬を伝って、女の膝元へ落ちた。
黒いスカートに小さな染みが出来た。
グレゴリーはその一部始終ををなんとなく、目で追った。
「お願いします、部屋をかえてください・・!天井だけじゃないの・・・隣との壁も薄い、鳴き声がする・・・こわいんです」
ああ、確かにあの部屋の位置ならば、二階の声が筒抜けになるかもしれない。
特に、あのサボテン野郎の部屋にあのインチキくさい犬が訪れているとき等、声が丸聞こえかもしれない。
そうでなくても、あの犬は甲高い声が響いて耳触りなのだ。
「鳴き声、でございますか?」
グレゴリーは少し意地悪く聞き返した。
彼女が隣の部屋のネコと結託し逃亡を企てたことは知っている。
グレゴリーの知らぬところで、よく猫と密会をしていたことも今ではよく知っている。
その、彼女が「鳴き声がこわい」などという。
愉快にならないわけがなかった。
「然様でございますか、隣にはそれはそれは恐ろしいネコがおりまして、おや?・・・・以前、お客様にこのお話はしておりませんでしたでしょうか?」
ゆらり、とグレゴリーの手に持った蝋燭の火が揺れて空間が歪んだ。


彼女がこのホテルに来た夜、グレゴリーは彼女に隣に関して告げた、だがそれ以上に彼女は隣の客については知っている。
未だにネコの部屋のスペアの鍵は見つからないが、彼女が盗み出していたことは明白だ。
彼女は「ううう」と呻いて頭を抱え込んでしまった。
どうしたタイミングか、背後のあのネコの部屋から聞くに堪えない、嗚咽の混じった叫び声が聞こえた。
薄暗い廊下にネコの叫び声は響いて、そして廊下に充満する暗闇に消えていった。
彼女は震えている、消え入るような声で「ごめん、ごめんね」とつぶやいている。

グレゴリーは笑っている。
彼女はネコに対してこんなにも思い入れがあるようだが、あのネコは果たして彼女のことを覚えているだろうか?
元々、気の触れたネコであるのだ、だから考えるだけ無駄だ。

そうすると、静かであった廊下の奥から、どたどた、という少し不格好な足音が聞こえた。
彼女はびくり、とその音に反応する。
何がやって来たかを、彼女はよく知っているのだ。
彼女を隠す形で立つと、暗闇から走ってきた包帯を巻いた血まみれの大型犬がグレゴリーの脇を通り過ぎた。
血まみれの犬が通り過ぎた後でも、彼女は震えていた。
それから、廊下の奥から響いてきたキャサリンの「もう、ほんとに忙しいわ~」といった間延びした愚痴にも過剰に反応した。
ただ、キャサリンはこちらへは来なかったようで、医務室へ向かって行ったようである。

姿が見えても見えていなくても彼女には関係ないのだ。
グレゴリーは自分の隣で怯え、壁に手をついてぼろぼろと涙を溢す彼女を見る。
彼女の顔にあの頃の、何にも屈することのない精神の強さはない。
「・・・お客様は、何もかもがこわいので御座いますね」

グレゴリーの話を聞いているのか聞いていないのか彼女はただただ溢れてくる涙をぬぐった。
手を差し出し、グレゴリーは彼女に立ちあがるように促した。
「もっと静かなお部屋をご用意致しましょう・・・、あのお部屋では安らぐことは難しいでしょう」
彼女は素直にグレゴリーの手を借りて立ち上がった。
立ちあがった彼女は、どこかフラフラとしていて不安定な出来の悪い家具のようだった。
「さあ、お客様、すぐに他のお部屋の準備を致します、申し訳御座いませんが、もう少しだけお部屋でお待ちくださいませ・・・ああ、温かいものを先にお運び致しますか」
グレゴリーが彼女に聞いていると、背後で、そんな彼女を咎めるようにネコがまた大きな潰れた声で鳴いた。
実際は、咎めるだのはどうだかわからないがグレゴリーにはそう聞こえた。
彼女は鳴き声に顔を歪め瞼を強く閉じた。
必死に何かに耐えているようであった。
グレゴリーは彼女の顔を覗き込んで囁くように小さく笑って言った。

「大丈夫で御座いますよ、お客様。 このグレゴリーがついております・・・ヒッヒッヒッヒ」
彼女は弱々しくも、確かにグレゴリーの手を握った。

++

谷山浩子の「夢のスープ」を聴いてたらなんか、ひっさびさに書いてみたくなった。
いや、別に関連は全くないんだけど、怖いのに心地いいって感じがね、懐かしくて。
過去に書いたくらいGHS文章はサイトのほうにあったりします。
グレゴリーさん視点でやってみた。

私自身、もう当時からGHSが好きでしょんないもんですからゲームを入手した当初、ガールに自分の本名を付けてすげぇやりこんでました。
そのせいか、ボーイのデザインは好きなんだけど、あんまし使った記憶がない・・・。
初めて使ったとき、走り方がリーマンのカツカツ系な感じがして「こいつ現実では結構歳なんじゃあ?」とか思いました。

もうね、GHSが大好きな人間にとってソウルコレクターであのホテルを歩き回れる、というのは夢のようなもんだったです。
もう、グレゴリーさんとあんちゃんのストーキングばっかしてた。
シェフの鍋にイタズラして、自室で待機していたタイミングでのシェフの雄叫びを聞いたときは、プレイ中の私もその演出にドキドキして、深夜にも関わらず「きたーーーー!!!」とか叫んでしまって同居人から「うるせえ!」とすげえ怒られました。

ずっと、ガールは現実で何をやらかしてホテルにきてたのかな?と思ってプレイしてて、次第に何故か「人か何か殺したんかな?」とか思いこんでたのでラストのプレイヤーに丸投げにはちょっと肩すかし。
いや、それが正しいんでしょけどね。

拍手[3回]

【2011/10/11 02:05 】 | GHS | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
| ホーム | 次ページ>>